おしえて№636 投稿者 連さん
  シャーマンって本当にいるんですか?
よりかさん

  シャーマンの語源は、極北地域の「呪術」を表わす言語(ツングース語)、SAMAN(サマン)に由来するとされます。
 諸精霊への信仰(アニミズム)のもとにシャーマンはトランス状態に陥り、神秘的世界に覚醒、ヴィジョンをみて 将来の予知や、治癒する力を発揮するといわれます。

 シャーマンが精霊と直接接触するためには、日常意識から脱しなければなりません。 歌や踊りでトランス状態になる場合と、薬草(幻覚)を使ってエクスタシー状態(脱魂忘我)になる場合が報告されています。 シャーマニック・ヒーラー(呪術医)は、治療の手段としても幻覚植物を用います。
 幻覚植物による浄化作用は日々の食事制限、禁欲のコントロールによってなされ、自然界に飛翔が得られるといわれます。 魂や身体の浄化で得た神秘体験は、生命エネルギーの潜在的治癒能力を引き出すとされます。

 
 一般的に見て、小規模な部族社会、過酷な自然環境に置かれている場合は特にシャーマンと祭司が未分化で、シャーマンが大きな権力を持っているケースが多い。これに対して社会規模が拡大し、特に階層分化が進んだ場合、祭司職が分化しさらに祭司優位の宗教的体勢へと変化していく。さらにこうした祭司を中核とする宗教集団が成立すると、多くの場合シャーマンは排斥、迫害を受けるケースが多い。
 これは一度形成されてしまった社会秩序、世俗的な宗教秩序に対して、そうした超自然的存在から直接啓示を受けるシャーマンは常に脅威となるからである。

参考URL:ジャングルリンク
 http://www.junglelink.com/jshamanuno.html 
TOME: The Book of Secrets of Glorantha
 http://www.glorantha.to/~tome/visit/sharman.htm
 沖縄本島・離島・奄美諸島には「ユタ」とよばれる民間の巫女・シャーマンが古来から存在するそうです。
乱気流さん

 全身真っ黒な毛で覆われ、脚の第2指と第3指の間に皮腺を持つのが特徴で、体重は9〜13kg、頭胴長44〜63cmで、性差は殆ど無くマレー半島とスマトラ島に分布します。成熟した雄と雌のペアとその子ども達からなる集団を作り、1k㎡程のテリトリーを構え、喉袋をいっぱいに膨らませて鳴く声は、霊長類の中でも最も大きなもので、4km四方に届くと言われています。
 
霊長目ショウジョウ科の類人猿のテナガザル類の中では最も大型で喉に大きな鳴き袋を持つことからフクロテナガザルと呼ばれるシャーマン(siamang/Hylobates syndactylus)を紹介させて頂きました。
(平凡社『世界大百科事典』抜粋)以上テナガザル類の中には間違いなくシャーマンが存在します。

 人間界の中にもシャーマン()shaman)は存在します。現代でも東北地方のイタコ等或いは沖縄地方のユタ等が有名だと思います。又、新宗教の位置付けにある天理教・大本教・霊友会・立正佼成会等の教祖が著しくシャーマン的であったとも言われています。日本のシャーマンについては、下記サイト等を御覧頂ければ概略が把握出来ると思います。

関連URL:京都精華大学(藤川万希子)巫女舞の研究
http://www.kyoto-seika.ac.jp/humanities/soturon8/yusyu/fujikawa/
南九州のシャーマン(渡辺一弘)
http://www.hoops.ne.jp/~mminzoku/skshaman.htm
ユタの世界・ユタについて
http://www.ne.jp/asahi/pasar/tokek/TG/mikoclub/yuta01.html
のんきさん

  シャーマンは存在します。オナイダ族のシャーマンであり、シャーマニック・カウンセリングを実践する臨床心理学者レスリー・グレイさんのページはここです。
http://www.woodfish.org/
シャーマニズムを研究、実践している日本プロカウンセリング協会、濱田秀樹さんのページ
http://home4.highway.ne.jp/Eagle/
Tsuneさん

  大辞林からの抜粋です。 [shaman] 神霊・精霊・死霊などと直接的に交わる能力をもって治療・予言・悪魔払い・口寄せ などをする人。日本では「みこ」「いちこ」「いたこ」「ゆた」などがその例。巫覡 (ふげき)。
 ということで、この解釈からすると、本当にいるという結果になります。 また、下記URLにも興味深い内容が記述されています。
参考URL:神鏡と宇宙  http://www-ku.magma.ne.jp/~ark/sub4.htm
そくらちゃん

 シャ−マンって、いわゆる文化人類学でいうところの「巫女」さん、憑依するもの、のことですよね。
 それであれば、日本では、何と言っても恐山の「イタコ」がそれにあたります。彼女たちは、修行を積むことによって、霊を自分に乗り移すことができます。こうした宗教というか、何らかの「お告げ」を自らの身体を借りて実現するもの、それが質問で言うシャーマンであれば、至る所に存在します。
TAKEさん

 いますよ。要するに巫(シャーマン)とは祭祀を司る者のことであり、特に交霊を行う者の事を言い、特に多神教や精霊信仰の祭司のことや部族内で伝統とされる祈祷や薬草による民間治療法を行う者を指して言うのが一般的であります。

 交霊というと死者の口寄せをする「いたこ」などが思い浮かびやすいかと思いますが、いささか乱暴かも知れませんが天使と逢うとか神の声を聞くといった奇跡と言われるものの一部は一種の交霊と言えますので、神主も神父も牧師もある種のシャーマンと言えますし、いわゆるエクソシストなどは悪魔・悪霊払いに特化したシャーマンと言うことも出来ます。 そして我が国の天皇とは日本における巫(シャーマン)の最高位でもあるのです。
浜ちゃん

 シャーマンというのが一般的な呪術師の意味なら、居ます。
 「拝み屋」と呼ばれている人たちですね。 下北半島の恐山のイタコもそうでしょう。 本当に予知能力を持つ人という意味なら、表には出てきません。 もしも飛行機事故を予知したとして、当たれば悪魔のように言われるだろうし、外れればペテン師と言われるだろうし、ろくなことがありませんからね。
 その意味で、居ない(居場所がわからないのか、本当に居ないのかは判断できませんが)

かずほさん

  シャーマンを日本語に翻訳した場合、たぶん祈祷士や呪術医、 あるいは巫女などになると思うのですが、 多くはないけど今でも存在しているんではないかと。 マンガの「シャーマンキング」ふうに解釈すると、お寺の和尚さん、 神主さん、神父・牧師さん、霊能力者などもシャーマンですね。
matsumotoさん

  goo大辞林第二版より シャーマン[shaman]:
 神霊・精霊・死霊などと直接的に交わる能力をもって治療・予言・悪魔払い・口寄せなどをする人。日本では「みこ」「いちこ」「いたこ」「ゆた」などがその例。 霊能力の有無や真偽についてはともかく、そういうことを職業にしている人は世界中にたくさん存在します。 ただし某マンガの様に霊力を使ってバトルを展開しているという事実は(たぶん
超な兄貴さん

  未開の地とかは思いっきりシャーマンいそう(テレビ局のやらせ?) ま,広い意味で呪術者もシャーマン・・
ベリーさん

  だれじゃ〜、それ? なんじゃ〜、それ?  よっしゃーっ、まんもす!略して、しゃーまん…なんてだめね。 ベリーが知りたいその正体、シャーマンって何じゃらほいっ?ヽ(。_゜)ノ 

超な兄貴さん

  サマンオサ付近,および洞窟内に現れて腐った死体を呼びます。 べホイミも唱えるので早めに倒しましょう。
 シャーマンという名前を初めて知ったのは、聖なる旅〜ピースフル・フォリアー〜 (ダン・ミルマン著作)という本を読んだときだったのですが、この本ではハワイの癒し治療を行う人のことが書いてありました。いわゆるニューエイジ系の本ですが一読の価値ありです。
正答者の方々です。本当にありがとうございました。
よりかさん・浜ちゃん・乱気流さん・Tsuneさん・超な兄貴さん・そくらちゃん・TAKEさん・matsumotoさん・ガウリィさん・蓬莱さん・のんきさん・ベリーさん★・超な兄貴さん★・かずほさん

[ホームへ]